おかべの杜の冬仕事 ~堆肥・腐葉土づくり~職員の手作りによる新しい「堆肥枠」が完成しました。
1辺90センチの枠ですが、3段重ねるとかなりの量が入ります。
秋に仕込んだ枯葉や草の「切り返し」を兼ねて枠に移しました。
これまでの野積みに比べ、効率よく発酵が進むことを期待しています。
順調にいけば、来春から来秋、6・7組の畑にすきこんで使用します。
また、これまでの腐葉土コーナーも切り返し(天地返し)を行いました。
半年、1年、2年と経過する中で、枯葉や雑草、かなり太い木の枝までも
やわらかい土へと還っていく、その様子を見ることができます。
自然の力の素晴らしさを実感できる楽しい作業でした。
ふかふかになった土は、畑や花壇にすきこまれ、新しい命を育みます。
「おかべの杜」のSDGsは、こうして冬の間もゆっくりと進んでいます。