3年生が卒業した校舎では、1・2年生が学年最後の給食を楽しみました。
ここのところ、暖かい日が続き、春が駆け足で進んでいましたが、今日はひさしぶりの雨。
寒さも戻り、暖房のスイッチが入りました。
そんな中、管理棟玄関先の蓮池の前に現れたのはツグミ。
近寄っても飛び立たず、玄関先でしばらくチョンチョン跳びはねてエサを探していました。
あらためて眺めると、自然の表情を見ることのできる「おかべの杜」。
部活や体育の授業の休憩時に、探してみてください。
【ツグミ】
全長24cm、スズメより一回り大きく、冬に見られる渡り鳥です。
草地に住み、チョンチョンとはねてエサをとるので鳥馬とも呼ばれます。
冬鳥なので、さえずり(繁殖期の美しい鳴声)を聞くことができず、
そのため、ツグミと呼ばれるようになったと言われています。
冬鳥のツグミは、春の訪れからGWのころにかけて北に旅立ちます。
ツグミの姿が見えなくなったら、本格的な春の到来です。